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【ミライ・ヤシマ】劇中での活躍や名言・名シーンなど

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ミライ・ヤシマとは

ミライ・ヤシマ
基本情報

◼︎所属
地球連邦軍 第13独立部隊
◼︎階級
少尉
◼︎職種
操舵手
◼︎搭乗機
ホワイトベース
◼︎年齢
18歳

大財閥であるヤシマ家の令嬢。

地球連邦政府の政治家だった父親の死後、サイド7に移住し戦争に巻き込まれる。ホワイトベースでは操舵手として活躍し、スレッガー曰く「ホワイトベースのおふくろさん」

戦火に巻き込まれた令嬢

ザクのサイド7襲撃によりホワイトベースに避難したミライは、クルーザー級のスペースグライダーのライセンスを持っていたため、ホワイトベースの操舵手を買って出る。

ミライ・ヤシマ

温厚な性格で艦長のブライトや、ホワイトベースのクルーから頼られる存在となって行くミライだが、実は政治家を父に持つヤシマ家の令嬢である。

ホワイトベースの初代艦長パオロ・カシアスがヤシマ家を知っていた事や、地球連邦軍本部ジャブローでの待遇から、ミライの父親が地球連邦軍内にも影響を与える程の人物であった事が伺える。

そのような家庭で育ったからかミライは人の扱い方が上手く、更に戦況判断にも優れていた。

ただし理解する事と実行する事は別であり、ブライトが倒れた際に艦長代理を務めるが、ホワイトベースを大破させている。

ミライ・ヤシマ

ホワイトベースのおふくろさん

ミライはホワイトベースのクルー達をよく気遣っていた。
連戦続きであるにも関わらず、カツ・レツ・キッカの服を繕っていたり、ブライトのシャツを繕っている事もあった。

そんなミライの面倒見の良さをスレッガーは「ホワイトベースのおふくろさん」と例えていた。

こう見えてミライは18歳の少女であり、いささか失礼な気もするがその表現はピッタリだった。

ミライはブリッジクルーの仲間としてセイラと行動を共にする事が多く、同性で歳が近い事もあるが、お互い指導者としてふさわしい教育を受けていた為、感覚が近いところもあったのだろう。

ミライ・ヤシマ

セイラのシャアに係わる不可解な行動を度々目撃するが、彼女を信頼しているのか問い詰めたり他言する事もなく、同じように疑問に思ったブライトにその事を聞かれてもはぐらかしていた。

同様にフラウ・ボゥの事も気にかけており、共にクルーの生活面を気づかっていた。

そんな彼女も自分の事になると少し違っていた。
サイド6で婚約者だったカムランに出会うと、珍しく弱気で煮え切らない態度をとり、他人を非難する一面も見せている。

この時、カムランの本気を無下にしたミライはスレッガーに引っ叩かれている。

ミライ・ヤシマ

普段がしっかり者のミライだからこそ、自分を叱ったスレッガーに気を惹かれ始め、ブライトの後押しで気持ちを伝える。

スレッガーがホワイトベースに帰ってくる事はなかったが、その悲しみを乗り越え、終戦まで「おふくろさん」を務めあげた。

ミライ・ヤシマのその後

1年戦争終結後、ミライはブライトと結婚。
ミライ・ノアと性を変えハサウェイとチェーミンの2児の母となっている。

ミライ・ヤシマのその後

ミライ・ヤシマの名言・名場面

軍規がなんだっていうんですか?

ミライ・ヤシマの名言

第4話「ルナツー脱出作戦」より。
ルナツーに寄港したホワイトベースだが、クルー達は軍の秘密兵器を権限なく使用した軍規違反としてワッケイン司令に囚われてしまう。この時まだ民間人であったミライは「軍規、軍規って、それがなんだって言うんですか?軍人が軍規に則って死ぬのは勝手です。でも他の民間人がその巻き添えになるのは理不尽ではないでしょうか?」と正論を述べ、司令を黙らせてしまった。

助かったわアムロ

ミライ・ヤシマの名言

第17話「アムロ脱走」より。
ガンダム恒例 女性クルーの入浴シーン。キッカが水道を壊してしまい、たまたま通りかかったアムロは風呂場にブラジャーが干してあるのに驚く。ミライは浴槽から顔だけ出し、アムロに水道の修理を頼む。顔を赤らめながらお礼をいうミライは、やはりお袋さんではなく上流階級のお嬢様なのだろう。

死なないで下さい

ミライ・ヤシマの名言

第36話「恐怖!機動ビグ・ザム」より。
被弾して戻ったスレッガーの無事を確認するや涙してしまうミライ。その涙を見て気持ちを察してしまったスレッガーは「少尉。迂闊ですぜ。やめましょうや」と寂しげに笑う。発進準備の整ったGファイターに向かうスレッガーに、ミライは感極まって「死なないで下さい」と訴える。ロマンチックなシーンだが、愛の告白ではなく生きて帰ってきて欲しいという訴えが戦争の空気感をヒシヒシと感じる。

ABOUT ME
ガンダム-ガンダム
宇宙世紀が得意分野。幼少期、祖父母の家でHGガンダムMark-IIの箱絵をトレースしていたところ「監督に見せに行きましょう!」と突如祖母。そして家の裏に連れかれ出てきたハゲ。「とてもよく描けてるけど、いくら上手になっても君のガンダムにはならない、僕のガンダムだ!だから君だけのモノを作りなさい」祖父母の家の裏に富野監督が住んでいたのがガノタとしての自慢です。